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病気と薬物治療
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株式会社すずらん

ノロウイルスについて

http://www.ayuzawa.jp/updata/norouirusu.pdf

ノロウイルスは、冬季を中心に発生する感染性胃腸炎の原因となるウイルスです。感染力が非常に強く、ごく少量のウイルスでも口から体内に入ることで感染します。特に乳幼児や高齢者は、症状が重くなることがあります。

■感染したときの症状
感染後、24 〜 48 時間で、吐き気、おう吐、発熱、腹痛、下痢などの症状が現れます。
感染すると、ウイルスは1 週間程度ふん便とともに排出されます。
■感 染 経 路
ノロウイルスに汚染された食品を食べて感染します。 
感染した人のふん便やおう吐物を介して、他の人へ感染します。
■症 状 が 出 た ら
おう吐や下痢などが続くときは、脱水症状にならないよう水分補給に努めましょう。重症に なりやすい子どもや高齢者の場合、ぐったりする、唇が乾燥するなどの症状が現れることもあります。このような場合は、すぐに医療機関で受診しましょう。

【2014/01/17 更新】

一般用医薬品 便秘薬の選択

http://www.ayuzawa.jp/updata/aperient.pdf

便通は本来、毎日あるのが健康な状態です。3日以上なかったり、便が硬くて量が少なく残便感があったりする状態を便秘と呼びます。

●予防するには
便秘の予防は、食物繊維や水分を十分にとるなど、食生活の改善が基本になります。加えて、適度な運動や排便の習慣づけ、ストレスの発散も心がけるとよいでしょう。
〔便秘とサヨナラする食生活とは?〕
 ・食事のリズムを整える
 ・食物繊維や水分を十分にとる
 ・極端なダイエットは避け、バランスのとれた食生活を
 ・腸内環境を整える食品(発酵食品、オリゴ糖など)を積極的にとる
〔適度な運動を取り入れよう〕
 ・腹筋運動
  肛門に圧力をかけて便を押し出すときには腹筋の力が必要です。また、腹筋が弱まると、腸の緊張が低下してぜん動運動も弱まります。腹筋運動は腹部の血行を促進して胃腸のはたらきを高め、自律神経にも作用して排便を促します。
 ・全身運動
  ウォーキング、水泳、ジョギング、ヨガなどの全身運動も、腹筋を鍛え、日本人に多い弛緩性便秘を改善します。
 ・おなかのマッサージ
  おなかのマッサージも腸を刺激し、排便を促す効果があります。あおむけになり、人さし指から薬指までの4本指で、おへその周りを時計回りに、大腸の形に沿って「の」の字を描くように約30回ゆっくり軽くマッサージします。寝る前のリラックスタイムや入浴しながらの習慣にしてもよいでしょう。
〔トイレの習慣改善を〕
 ・朝食後に必ずトイレに行く
 ・トイレを我慢しない
〔ストレスをためない〕
  胃、小腸、大腸などの消化管は自律神経にコントロールされているため、強いストレスを受けると、運動が弱くなり、胃酸や腸液の分泌も悪くなって、便秘になります。

●病院に行くべき症状
以下のような症状がみられたら、医師の診断を受けましょう。
 ・突然便秘をするようになった
 ・便に血や粘液が混ざっている
 ・便が細くなった
 ・激しい腹痛や嘔吐、発熱を伴う
 ・おなかにしこりがある
 ・重度な便秘で、何をやっても改善しない   など

【2013/09/20 更新】

一般用医薬品 胃腸薬の選択

http://www.ayuzawa.jp/updata/digestive-medicine.pdf

「お腹が痛い」といっても、その症状や原因はさまざまです。キリキリした胃の痛みから、ズーンと重苦しい胃もたれ、胸やけ、腹部膨満感まで、いろいろな症状があります。「痛いな」と思ったら、症状に応じて市販の胃腸薬を利用してみましょう。

●胸やけ
 胸やけとは、文字通り胸の奥の方が焼けるような独特の不快感のことです。胃液が逆流して食道の粘膜が刺激されたときに起こります。
〔原因〕
 ・食べすぎ
 ・肥満や妊娠後期などによる腹圧の上昇
 ・精神疲労、酒の飲みすぎ、タバコの吸いすぎなどによる胃酸の出すぎ
 ・揚げ物など脂肪の多い食べ物やいも類などの糖質が胃に長時間とどまる
〔対処法〕
 ・枕を高くするなど、上体を起こし気味にして寝る
 ・1回の食事量を減らし、消化のよい食品を食べる
 ・アルコール、コーヒー、炭酸飲料、香辛料などの刺激物や、甘いもの、冷たいもの、熱いものは避ける
〔このようなときに使われる薬〕
 ・制酸薬、H2ブロッカー、健胃薬、胃粘膜保護薬
〔病院に行くべき症状〕
 ・原因がはっきりしない痛みの場合は、医師の診察を受けましょう。
 ・症状が長期に続く場合には、他の病気が隠れていることもありますので、専門医の診察をおすすめします。

●胃もたれ
 胃もたれとは、胃の中に食べ物が停滞しているような重苦しく、ムカムカした感じや、お腹の上の方が膨れたような感じのことです。
〔原因〕
 ・食べすぎ
 ・ストレスなどによる胃の運動機能の低下
 ・消化の際に発生するガスがたまる
 ・飲みすぎ、食べすぎ
〔対処法〕
 ・消化に時間がかかる脂っこい食べ物や、胃に刺激となる強いアルコール、香辛料は避ける
〔このようなときに使われる薬〕
 ・健胃薬、消化薬
〔病院に行くべき症状〕
 ・症状が重い、何日も続く、腹痛や発熱をともなう、OTC医薬品を飲んでも改善しないなどの場合は、医師の診察を受けましょう。
 ・腹痛や貧血、体重減少をともなう場合は胃がんのおそれもあるため受診しましょう。
 ・慢性的に胃もたれが続く場合、ピロリ菌が原因であることも考えられるため、受診して医師に相談することをおすすめします。
 ・風邪薬や解熱鎮痛薬などに含まれる非ステロイド性抗炎症薬(NSAIDs)により胃粘膜が荒れることもあります。服用している人は留意しましょう。

●腹部の痛み
 部の痛みはかなり一般的な症状ですが、痛み方によってタイプが分かれます。周期的にさしこむような鈍い痛みの「内臓痛」、持続的に刺すような鋭い痛みの「体性痛」、また内臓痛が神経を介してほかの場所に出てくる「関連痛」「放散痛」などがあります。
〔原因〕
 ・暴飲暴食
 ・ストレス
 ・下痢、便秘
 ・解熱鎮痛剤、抗生物質などの薬剤
 ・鉛、カドミウムなどの重金属による中毒
 ・胃炎をはじめとする消化器系の疾患
 ・胃かいようなどの病気
〔対処法〕
 ・コーヒー、アルコール類、香辛料などの刺激の強いものは避ける
 ・胃酸の分泌を促す炭酸飲料などは控える
 ・おかゆのような消化のよいものを食べる
〔このようなときに使われる薬〕
 ・胃腸鎮痛鎮痙薬
〔病院に行くべき症状〕
 ・症状が重い、何日も続く、OTC医薬品を飲んでも改善しないなどの場合は、医師の診察を受けましょう。
 ・早朝、空腹時に起こる場合は十二指腸潰瘍、食後に痛む場合は胃潰瘍の可能性が考えられます。OTC医薬品を飲んでも改善しないときや、痛みが強い場合は受診しましょう。
 ・みぞおちの痛みは、虫垂炎や膵炎(すいえん)、がんなどのサインであるおそれもあります。痛みがだんだん右下方に移動する、激痛や嘔吐、発熱を伴う場合は受診を。
 ・慢性的に胃痛が続く場合、ピロリ菌が原因であることも考えられるため、受診して、医師に相談することをおすすめします。

●腹部膨満感
 膨満感は、お腹が張り、ガスがたまったような感じを伴う腹部の不快感のことをいいます。
〔原因〕
 ・でんぷん類の食べ過ぎ
 ・食事などのときに、空気を飲み込む量が多い
 ・疲れなどで胃腸の機能が一時的に低下している
〔対処法〕
 ・ご飯などのでんぷん類を減らす
 ・ガスを発生させやすい炭酸飲料やビールを避け、栄養バランスのよい食事と規則正しい生活を心がける
〔このようなときに使われる薬〕
 ・健胃薬
〔病院に行くべき症状〕
 ・症状が長期に続く場合には、他の病気が隠れていることもありますので、専門医の診察をおすすめします。

【2013/09/19 更新】

一般用医薬品 解熱鎮痛薬の選択

http://www.ayuzawa.jp/updata/antipyretic-analgesic.pdf

頭痛には、脳疾患などの重大な病気(くも膜下出血、脳腫瘍、慢性硬膜下出血、高血圧性脳症、副鼻腔炎、うつ病など)が原因で起こるものもありますが、こめかみがズキズキする、頭がギューッと締め付けられるというような、多くの人が日常で悩まされている痛みは、ストレスや生活習慣病などによって起こる片頭痛、緊張性頭痛、群発頭痛の3タイプがあります。治療にあたっては、どのタイプかを把握することが大切です。

●片頭痛(血管性頭痛)〜ズキズキする、動かした時に痛む
 片頭痛では、頭の片側(または両側)が脈打つようにズキズキと痛み、吐き気、嘔吐、下痢を伴うことがあり、光・音・においに敏感になるなどの症状があります。また、体を動かした時に痛みが悪化します。原因は、脳の血管が急激に拡張し、血管のまわりの三叉神経(脳から直接出ている神経)を刺激するためといわれています。
 目の前がチカチカする、目が回るなどの前兆が現れることがあります。20〜40歳代の女性に多くみられ、月経時に発症するケースも多くみられます。
 最近は医療用成分でよく効く薬がありますので、専門医の診療を受けましょう。ただし、くも膜下出血などの重大な疾患と間違える危険性があるので慎重な判断が必要です。

 この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。
 ・ストレス(解放された時に起りやすい)
 ・空腹時の血糖値の低下
 ・アルコールの摂取
 ・寝不足(寝過ぎ)
 ・月経
 ・人ごみや騒音などの物理的な刺激

 規則正しい生活を心掛けることが大切です。空腹による血糖値の低下が誘因となるため、食事を抜いたりせずにきちんとした食生活を送りましょう。睡眠習慣も大きく関係するため、寝不足・寝過ぎに気を付けることも大切です。

●緊張型頭痛(筋肉収縮性頭痛)〜ジワジワ締め付けられる感じがする
 日本人に最も多いのが緊張型頭痛です。後頭部、こめかみ、額を中心に頭重感や締め付けられるような痛みがジワジワと始まり、ダラダラと続きます。また、肩こり、眼精疲労、めまい、倦怠感などの症状が表れます。痛みは、午後から夕方にかけてひどくなるケースが多いですが、寝込むほどではありません。 
 デスクワークなどで肩こりがひどい人など、頭、首、肩の筋肉の緊張によって血行が悪くなることが主な原因とされていますが、ストレスなどの神経的な緊張が引き金となることもあります。
 緊張型頭痛のある人が片頭痛を起こす混合型もあります。

 この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。
 ・ストレス(身体的・精神的)
 ・顎関節症(あごの関節の異常)
 ・長時間同じ姿勢でいる
 ・眼精疲労

 一番の予防法は、血行をよくしてリラックスすることです。首・肩への負担を軽減するために正しい姿勢を心掛け、長時間、同じ姿勢でいる時は筋肉の緊張をほぐすために適度なストレッチを行いましょう。

●群発頭痛〜片方の目の奥にガーンという衝撃が、ある期間、毎日起こる
 どちらか片方の目、目の上、こめかみあたりがハンマーで殴られるような激しい痛みが起こり、痛む方の目の充血、涙、鼻水、鼻づまり、まぶたの下垂などの症状が現れたら、群発頭痛と考えられます。20〜30歳代の男性に多くみられます。目の奥の動脈が拡張し炎症を起こすため痛みが起こるといわれており、数日から2〜3ヶ月間に集中して毎日同じ時間帯に発生することから「群発頭痛」と呼ばれています。
 睡眠中に起こることが多く、激痛で目が覚めます。

 この頭痛を引き起こす原因としては次のようなことが考えられます。
 ・飲酒(発生期間中)
 ・喫煙
 ・血管拡張剤の服用
 ・気圧の変化

●病院に行くべき症状
下記のような場合は医師の診断を受けましょう。
・脳血管障害が考えられる場合経験したことのないような突然の激しい痛み、高熱、意識障害、手足の麻痺、ろれつが回らなくなるなどの症状があれば、すぐに病院へ行きましょう。・ひどい(寝込むほどの)片頭痛・長く続く群発頭痛・頭を打ったあとに頭痛が起こった場合・鎮痛薬を数回服用してもよくならない場合

【2013/09/18 更新】

一般用医薬品 鼻炎薬の選択

http://www.ayuzawa.jp/updata/nasal-inflammation-medicine.pdf

●花粉を遠ざけるには?
夏のブタクサや春のスギのほか、アレルゲンになる花粉は1年中飛んでいます。中でもスギ花粉は春によく飛びますが、元旦から最高気温の積算が400℃になると本格的に飛散が開始する傾向にあるようです。
・テレビ、新聞やWebなどで花粉飛散量の多い時を避ける
・マスクやメガネでガード
・衣類などについた花粉を、室内に持ち込まない
・空気清浄機を上手に活用
・医療機関で抗アレルギー薬を処方してもらい、事前対策を

●ハウスダストを遠ざけるには?
ハウスダストの中でも特に気をつけたいのは、ほこりの中にいるダニです。ダニの死骸や排泄物がアレルゲンになります。
・室内・寝具のお手入れはしっかりと
・カーペットやぬいぐるみを避けよう
・こまめな換気が重要
・室内でペットを飼う場合は、こまめな掃除を心がけよう

●病院に行くべき症状
症状が重い人や長く続く人、アレルゲンがわからない人、アレルゲンを避けにくい環境にある人、またほかの病気を持っている人や子ども、高齢者の場合は医師の診察を受けましょう。
慢性副鼻腔炎との合併で症状を悪化させる人が増えているので、後鼻漏(鼻水がのどに流れてくる症状)や鼻づまりの症状が主の人は注意。口呼吸をしなければならない場合は、必ず受診しましょう。

【2013/09/17 更新】

一般用医薬品 かぜ薬の選択

http://www.ayuzawa.jp/updata/cold-medicine.pdf

●安静、保温、栄養が風邪(かぜ)の養生3原則
まずは無理をせず安静にしてゆっくり休むことです。部屋を暖かくして保温を心がけ、体を冷やさないようにしましょう。さらに、抵抗力を高めるには栄養が欠かせません。消化のよい良質のタンパク質やバランスのとれたビタミンなど、体力の消耗を補う栄養価の高いものをとるようにするとよいでしょう。また、高熱が出たときは発汗のため脱水症状を起こしやすくなるので、こまめな水分補給を心がけましょう。

●他人にうつさない配慮も必要
風邪(かぜ)をひいたら他人にうつさない注意も必要です。なるべく人ごみに出ないようにし、ウイルスを含んだ咳やくしゃみの飛沫をまき散らさないよう、マスクをするなどの配慮をしましょう。

●病院に行くべき症状
下記に当てはまる場合は受診しましょう。
・39度を超える発熱(急激に38度を超える場合も))
・黄色や緑色の鼻汁、たん(細菌による二次感染が疑われるため)
・ひどい、あるいは長く続く咳・たん(他の呼吸器疾患などが疑われるため)
・ぜんそくなどの慢性呼吸器疾患、糖尿病、心疾患などの基礎疾患を持っている人(重症化しやすいため)

【2013/09/16 更新】
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